浜松市東区の小児科・アレルギー科 にしお小児科

 お知らせ 

当院を受診される方は、

「マイナ保険証」をご利用頂きますよう、ご協力をお願いします。

 

「DX」とは、「デジタルトランスフォーメーション」の略です。

デジタル技術によって社会や生活に変革をもたらすことを指す言葉です。

医療DXは、医療の現場においてデジタル技術を活用することで、医療の効率や質を向上させることを目的としています。

当院ではオンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に診療に活用可能な体制を整備しました。今後、電子処方箋及び電子カルテ共有サービスの導入を実施し、更に質の高い医療を実施する診療体制を目指しております。

【取り組み事項】

1.レセプトオンライン請求の実施

2.オンライン資格確認等の実施及び取得データーの活用体制の構築

3.電子処方箋の発行の実施

4.電子カルテ情報共有サービスの活用体制導入のための取組み

5.マイナンバーカードの健康保険証利用促進に対する取組みへの実施

 

【医療DXの推進に伴い月に一度算定します】

医療DX推進体制整備加算:11点

医療情報取得加算:初診1点/再診1点(3か月に1回算定)

 

ポリオは、脊髄の運動神経細胞が障害されて起こる病気です。重症の場合は呼吸ができなることがあります。治療法がないため、ワクチンによる予防しか対応する方法しかその対策はありません。世界では、まだ流行している地域があります。日本では、2012年9月以降それまで接種されていた経口生ポリオワクチンから、注射による不活化ポリオワクチンの接種(単独ポリオワクチン)に切り替わりました。2012年11月からは、四種混合ワクチンとして接種されています。接種時期は、生後3か月からの3回接種とその1年後の追加接種の計4回接種となっています。しかし接種後の抗体検査(抵抗力)の検査から、この接種回数では4~6才には抗体値が下がり予防効果が下がってくることが判りました。先進国の多くでは、就学前に5回目の接種が義務付けられています。ウイルスに感染しても症状の出ない人(不顕性感染)がいること、旅行者などがウイルスを日本に持ち込むリスクもあります。感染のリスクをより減らすためには、追加接種を行なうことが推奨されています。任意接種ですが、当院でも接種をおすすめしています。ご希望の方は受付でご相談下さい。