汗疹は、乳幼児では避けては通れない問題です。汗腺(汗がでるところ)の周囲に起こります。赤くならない汗疹もあり、汗の成分にてかゆみが出現します。赤い汗疹を赤色汗疹といい、汗腺の周りの皮膚に細菌が感染しています。汗腺の数は、赤ちゃんも大人も同じなので、乳幼児では小さな体で大人と同じ量の汗をかきます。そのため汗疹ができやすいのです。汗疹の予防は、シャワーで汗を流すこと、濡れタオルで汗を拭き取ることです。一旦赤くなって痒みもある場合には、軟膏などの塗布が必要です。汗疹が悪化すると、とびひ(細菌感染の悪化)やカンジダ(真菌、いわゆるカビ)の感染がおこります。対策は、乳幼児の体温は大人に比べて高いため、服装は大人より1枚薄くすること、環境温度の調節、なるべく直射日光を避けることなどです。
2026年4月13日


