2018年12月 

乳幼児やアトピー性皮膚炎の子どもでは、皮膚のバリヤー機能は大人に比べて弱いので、細菌、カビ、様々なアレルゲン(ダニ、食物アレルゲン、化学物質など)が侵入しやすく、皮膚にいろいろな症状(湿疹、とびひ、カビによる皮膚炎など)が現れます。皮膚が乾燥すると、その防御機能が保たれないため、湿疹ができやすくなり、痒みも増してきます。冬季は空気が乾燥し暖房をするため、皮膚から水分が失われやすいので、夏季よりさらに皮膚の保湿が必要です。入浴後、皮膚がしっとりした状態のうちに保湿剤をたっぷり塗布することで、乾燥による痒みを防ぎ、皮膚のしっとりさを維持することが必要です。できれば1日2回朝と入浴後に保湿剤を塗布することで、よりしっとりした皮膚が維持されます。